マジック(2014年12月号)

  • 投稿日:
  • by

10月のあそびをまな部は「お楽しみ会のための一芸を身につけよう!」というテーマでしたが、これは私自身が手品ができるようになりたいという思いから考えた、ある意味自分のための企画でした。今回はその時に、私が一夜漬け(?)で練習して、気に入った手品グッズをご紹介します。

静岡は大道芸の街でもあり、百町森にも大道芸や手品のグッズがたくさんあります。一目見て、誰でもすぐにできるものから、技術(練習)が必要なものまで様々です。

マジックが好きな人って、もちろん人を驚かせたいといういたずら心もありますが、同時に楽しませたいというサービス精神が旺盛なんですよね。私はもっぱら楽しませてもらう側でしたが、自分でやってみたいなぁという気持ちがムクムクと湧いてきたのでした。

見ている側からは簡単そうでも、自分でやってみると、上手い人は影で練習しているのがよく分かりました。上手い人のマジックは話術も大事なポイントだなぁと感心するばかりです。

今から練習して、クリスマスにみんなに披露すれば、盛り上がる事間違いなしです!

きいろの てじなし

きいろのてじなし(ブルーノ・ムナーリ 作 谷川 俊太郎 訳)
ムナーリが息子のために作った仕掛け絵本シリーズの1冊。ページをめくると、読み手が手品師になったように、ボールやトランプが消えていきます。膝の上で子どもと一緒にページをめくりたいですね。

楽しいパーティーマジック

楽しいパーティーマジック
パラパラとめくると白紙だった本に、サーカスのイラストが現れ、さらにそのイラストに色も付いてしまう不思議な本。演じ方はとっても簡単で練習いらず。その分、話術でおもしろく!HPで動画も見られます。

楽スーパーサムチップ

スーパーサムチップ
最も偉大なマジックグッズだそうです。何なのかは言うと、タネ明かしになってしまいますが、何もないところから、付属の赤いシルクをはじめ、様々なものを出現させる小道具です。上手く演じるにはある程度練習が必要。

不思議なテディ

不思議なテディ
今回いろいろと触ってみて、イーヨーが1番気に入った手品です。お客さん(見せる相手)とのやりとりを楽しみながら演じる事が出来ます。かわいいクマが増えていき、最後には大きくなっちゃいます。

地球ゴマA(大)

地球ゴマ
こちらは手品ではないのですが、指や細いペン先のようなところでも回転台にできたり、コマ紐を綱渡りさせることもできます。入っているケースに入れても回る様子は手品のようで大好きなおもちゃの一つです。