園庭
私が見学させてもらった時間、幼児(3~5歳児)は園庭で遊んでいました。
園庭には百町森でもおすすめしているHGS社(スウェーデン)の大型遊具や山などがあるので、三輪車などの乗り物はエントランス付近で遊んでいました。
幼児クラス1
なごみ保育園の幼児クラスは異年齢混合クラスで3歳児から5歳児までが一緒です。
取材した3月には2クラスでしたが、4月からは3クラスになるとのことでした。
一つ目のお部屋がこちら。奥の積み木は...
発表会で「11ぴきのねこふくろのなか」をしたので、それに出てくるウヒアハのお城をみんなで作ったとのことでした。ウヒアハの旗もあります。すばらしい出来栄えです。大人がこれを作ろうとするとかなり苦労しそう。子どもの集中力にはよく驚かされます。
幼児クラス2
積み木は何かを作り始めている所のようです。
他にも、ままごとや赤ちゃんのお世話で遊ぶものも充実しています。
ネフ社やジーナ社の積み木も種類が豊富で、積み木の角の状態からも遊び込まれているのがわかります。ネフ社の新作リトスもよく遊ばれているよう。遊んでいる様子を是非見たかったです。
これは、テーマ遊びで乗り物をやったのでしょうか。図鑑などが置いてあるコーナーがありました。
コプタ通信で園長先生の言葉をご紹介しましたが、幼児期はより人と関わって遊ぶことを大切にされているそうです。ごっこ遊び、積み木遊び、こういったテーマ遊びの取り組みも子どもたちが相談したり、協力したりしながら遊べるように保育士が考え、保育内容を工夫されています。